2012年01月22日
川俣晶の縁側模型局キャラクターモデル total 2269 count

6号娘「藤崎詩織」衝動的に建造開始

Written By: 川俣 晶連絡先

現状

「6号娘は軽巡利根のはずだったが、3,5号娘が完成しないままちゅうぶらりん」

「ははは」

「で、衝動的に今日は藤崎詩織水着バージョンのガレキを塗り始めてしまった」

「なんでやねん。しかも、色がかなり違うぞ」

「ときメモは、無名時代から注目していて、PC-Engine(死語)版でプレイした記憶があり、藤崎詩織はまったく知らないキャラでは無い」

「ならどうして」

「塗るのが好き。好きなように塗りたい。筆でぺたぺた塗りたい」

「がーん」

「組み立ては面白くない。塗るのが好き」

「なんでそんなことを強調するんだよ」

「某ペーパークラフトは印刷済みなので、塗る必要が無い。組み立てが非常にめんどくさいだけ」

「なるほど。そこでストレスが溜まったわけだね」

「そうだ。俺に模型を塗らせろ~、ということだ」

「それで、なぜ髪の毛と水着を黒く塗ったの?」

「模型はサイズが小さい。それゆえに、より極端にコントラストを出して行かないと、印象が曖昧になってしまう。それゆえに、白い肌に対して、黒い色を入れて印象を強調していくのがいいと思ったのだ」

「それが重要なの?」

「5号娘がどうしてもイマイチで作業が止まったのは、そのへんの認識が甘かったからだ」

「なるほど。色を多彩に使いこなすよりも、そっちが重要ってことだね」

「そうだ。建造中の3号娘だっけ。それと5号娘は未成ということでもいかな、と今は思っている」

「次なる手順への捨て石だね」